KEIO WIZARDベーシックコース第6回目を実施しました。

2020年2月16日(日) 【慶應義塾大学殿町タウンキャンパス・セミナールーム】


はじめに、吉元良太特任教授(ウェルビーイングリサーチセンター)がプログラムの目的や研究プロセスなどに触れて全プログラムを振り返りました。
続いて、上田壮一先生(Think the Earth理事、多摩美術大学客員教授)が、特別講義「SDGsと世界のソーシャルデザイン」を行いました。SDGsの概要を説明いただいた後、ソーシャルデザインについて様々な事例を取り上げ詳しく解説していただきました。現代における「デザイン」の意味や目的、役割を教えていただき、塾生たちはこれからの未来を創造するための視点や考え方を学ぶことができました。

昼休みを挟んで午後は、保護者の皆様にもご参観いただき成果発表会を行いました。
まず、神武直彦教授(大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授)がプログラムの内容や目的、位置づけについて講話しました。
そして「成果発表会」では、各塾生が「私の興味・関心とKEIO WIZARDでの学びの活かし方」をテーマに発表をしました。塾生たちはパソコンのほか、ポスターやスピーチ、紙芝居などの方法で趣向を凝らして自分の思いを発表していました。発表後の質疑応答では、メンターや講師の方からの鋭い質問に対しても一生懸命答えており、半年間の成長が感じられました。全員の発表が終了した後は、吉元教授と神武教授から講評をいただき、発表会は終了しました。
最後に「修了式」を行い、無事に修了証を受け取った第2期生40名が本プログラムから巣立っていきました。

今回はいつもと違うレイアウトでスタート!

吉元特任教授の講話

上田先生 特別講義「SDGsと世界のソーシャルデザイン」

上田先生 様々なデザイン事例をご紹介いただきました。

塾生たちは熱心にメモをとりながら聴いていました。

午後は会場を移動して、保護者の方々にも参加いただきました。

神武教授の講話

いよいよ成果発表会のスタート!たくさんの参観者の前で発表しました。

ポスターなどでわかりやすくまとめた発表もありました。

発表後の質疑応答にも一生懸命答えました。

たくさんのコメントを貰えて気づきも多い発表会

発表後の講評の様子

メンターの皆さんからのコメント。総勢21名のメンターの方々にご協力いただきました。

最後の記念撮影!皆さん、いい笑顔!お疲れ様でした☆