KEIO WIZARDベーシックコース第5回目を開催しました。

2021年1月17日(日) 【オンライン】


1月17日(日)にベーシックコース第5回目「共感する伝え方を学ぶ」を開催しました。年明けすぐに出された緊急事態宣言を受けて、第5回目は再びオンラインでの開催となりました。

はじめに、吉元良太特任教授(ウェルビーイングリサーチセンター)より前回の振り返りと、「研究」の定義を述べられ、
そもそも研究とは何か、研究テーマを設定するヒントについてお話しされました。

今回のワークショップでは、自分たちが伝えたいことが聴いている人たちに正しく伝わって共感してもらうための発表のポイントを学び、実践しました。
「想い伝える」とは?、「成果を伝える」とは?どういうことか。研究において、想いと成果を伝えるとどのようなことが起きるのか。
昨年度のアドバンスドコース塾生が行った研究が、あるスポーツ企業とのセッションにつながったことが紹介されました。

チームごとに作成したカスタマージャーニーマップからストーリーを作成し、スキットによる発表会が行われました。
感情が入った演技をする塾生や、オンラインチャットの特性を使ったシナリオなど、どのチーム素晴らしい発表でした。