テーマ: |
タンパク質分析から創薬へ ~プロテオミクスの最新研究から病気の予防・診断・治療~ |
---|---|
講演者: | 平野久 横浜市立大学 学長補佐・特任教授(農学博士) |
今回も、川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)の交流ラウンジにて開催いたしました。
質量分析装置の技術発達や、その技術により基礎研究や診断マーカー開発研究が目覚ましい発展を遂げていることについてご講演いただきました。そして、「究極の診断マーカー」として、ヒトの体のタンパク質発現状況をマップにしたプロテオームマップを健康時と比較することによって、診断・治療・予防が行える時代がくる可能性についてお話しいただきました。
話題提供中からも質問が飛び交い、19名の参加者との活発な議論が行われ、終了後も参加者同士のネットワーキングが続けられました。
【ご参考】
臨床質量分析共用プラットフォーム http://www.masspf.jp/
お気軽にお問い合わせ下さい。また、様々なお知らせやイベントも公開しております。是非ご覧下さい。