活動報告

活動報告

2018年1月22日 【川崎生命科学・環境センター(LiSE)1階会議室】

殿町ウェルビーイングイノベーションスクール ヘルスケア・イノベーションの本質をとらえる
~『最先端』に惑わされない研究開発と地域社会構築のために~第5回セミナーを開講いたしました。

11月28日にスタートしました「ヘルスケア・イノベーションの本質をとらえる」~『最先端』に惑わされない研究開発と地域社会構築に向けて~の第4回/最終回セミナーを開講いたしました。第5回の内容としては「そのときの迎え方」~スウェーデンの終末医療と社会的混戦策の構築 と題し、第2、3回にモデレーターをお努めいただいたKISTEC教育研修アドバイザー、株式会社モノ・ウェルビーイング代表の榊原 正博氏より本日講師である医療福祉コンサルタントの河田佳子氏をご紹介いただきました。河田氏からは、日本とスウェーデンの医療福祉の違い(文化の相違・社会的価値観の相違)、歴史的背景の話をいただき、終末医療=ターミナルケア等の解説を頂きました。当日はあいにくの大雪で交通機関が混乱の中、熱心な受講者の方々にお集まりいただきました。

ヘルスケアイノベーションを考えていく上で日本の医療の改善すべき点をご指摘頂く等ご説明を頂き閉会いたしました。

今回で5回にわたる「ヘルスケア・イノベーションの本質をとらえる~最先端に惑わされない研究開発と地域社会構築のために~」を終了いたしました。全ての回にご参加頂いた方も多数おり、充実したセミナーとなりました。

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