活動報告

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「Tonomachi Cafe in 日本橋」を開催いたしました。
～川崎・殿町と日本橋から生まれるオープンイノベーション～

・石田 誠一氏 国立医薬品食品衛生研究所 薬理部第三室長
・テーマ：in vitro細胞アッセイと動物実験代替法をめぐる日本と世界の動向

・高橋 武司氏 実験動物中央研究所 実験動物研究部免疫研究室長
・テーマ：ヒト化マウスの作製改良とその応用

川崎市は、平成30年8月に自治体として初めて一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン（LINK－J）とライフサイエンス領域に関する相互連携の覚書を締結いたしました。その取組の一環として、初めて「日本橋」でTonomachi Cafeを開催いたしました。

殿町キングスカイフロントに立地する2つの代表的な研究機関から、講師をお招きして実験動物をテーマの中心に、実験動物であるヒト化マウスの動向や、動物実験代替法に関する日本と世界の最新の研究動向についてお話をいただきました。

講演後の懇親会では、参加者が講師の２人に列をなして質問や議論を重ねたり、参加者同士での交流が生まれるなど、大変盛り上がったものとなりました。