概要

現在、川崎市殿町エリア(多摩川を挟む羽田空港の対岸)では、文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構による助成を受けて、慶應義塾大学が中心となって、地域の自治体や大学、企業などと連携し、現在の社会的課題に対峙して、これまでの常識にとらわれない柔軟な思考・データサイエンス・革新的テクノロジーを組み合わせて新しい解決策を提案するとともに、それを速やかに行動に移して社会実装を進め、ウェルビーイングの実現を通して、社会システムに変革をもたらすことのできる人材の育成に取り組んでいます。そこで本シンポジウムでは、各方面でご活躍される方々をお招きし、前人未踏の新しい分野に挑戦し、たとえ困難や試練が待ち受けていても、それに耐えて開拓に当たる勇気と使命感をもって未来を切り拓いていく(自我作古)人づくりについて、各々の観点からお話しいただきます。

慶應義塾の建学の精神の中心をなす考え方
「独立自尊」 自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任のもとに行う
「自我作古」 「我より古を作す(われよりいにしえをなす)」
   前人未踏の新しい分野に挑戦し、たとえ困難や試練が待ち受けていても、それに耐えて開拓に当たる勇気と使命感
「実学」 すぐに役立つ学問ではなく、実証的に心理を解明し問題を解決していく科学的姿勢(サイヤンス)
「気品の源泉」 学問を習得していく上で、知徳と気品を重視し、人格を備えた社会の先導者となることを目標
日 時 2019年8月27日(火)
13:30~17:30 (開場13:00)
会 場 慶應義塾大学 藤原洋記念ホール(日吉キャンパス 協生館内)
(〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1−1) アクセス
定 員 200名
参加費用 どなたでもご参加可(無料)
主 催 殿町リサーチコンプレックス(中核機関:慶應義塾大学)
共 催 慶應義塾大学ジュニアドクター育成塾:KEIO WIZARD、川崎市、神奈川県
後援 国立研究開発法人科学技術振興機構
登壇者
武林 亨
1989年慶應義塾大学医学部卒。同大学院博士課程(予防医学系)、ハーバード大学公衆衛生大学院修士課程修了。2005年慶應義塾大学教授(医学部衛生学公衆衛生学)、2015年同大学院健康マネジメント研究科委員長。2016年より慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア副スクエア長。専門は、疫学・予防医学。現在、Tsuruoka metabolomics cohort studyのPIとして、precision healthを実現するための大規模地域疫学研究を実施中。
前野隆司
幸福学の日本での第一人者として、個人や企業、地域と各フェーズで活動。
ロボットや脳科学の研究を経て、「人間にかかわるシステムならばすべて対象」「人類にとって必要なものを創造的にデザインする」という方針のもと、理工学から心理学、社会学、哲学まで、分野を横断して研究。
著書に幸福学の脳はなぜ「心」を作ったのか」「幸せのメカニズム-実践・幸福学入門」「実践・脳を活かす幸福学 無意識の力を伸ばす8つの講義」などほか多数。
東京工業大学卒。現在、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授。博士(工学)。
宮田裕章
データを活用した社会変革を様々な分野で実践。活動分野は医療だけにとどまらない。
2003年3月東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)。 早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座助教を経て、2009年4月より東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座准教授。2014年4月より同教授、2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。
2016年10月より国立国際医療医研究センター国際保健政策・医療システム研究科グローバルヘルス政策研究センター科長(非常勤)。
鬼嶋一司
1956年生まれ、神奈川県出身。78年に慶應義塾大学を卒業後、川崎製鉄株式会社に入社し捕手として活躍。84~87年は川鉄千葉(現JFE東日本)硬式野球部監督を務める。88年からは扶桑電機株式会社に入社し、98年からは代表取締役社長を務める。2001年、慶應義塾大学体育会野球部第15代監督に就任。04年秋季リーグでは優勝に導く。06年からはNHK野球解説者として活躍。2011年から選抜高等学校野球大会選考委員。
木村和貴
AMP/共同編集長
立教大学大学院経営管 理学修士/MBA。上級ウェブ解析士、GAIQ。
2011年セプテーニ入社。広告運用、メディア立ち上げ経験を経て2016年より電通PRへ入社。ブラーブメディア社へジョインしビジネスインスピレーションメディアAMP[アンプ]を創刊。スタートアップ、テクノロジー、カルチャーに関する取材・編集に加え、エストニア等海外への視察訪問、イベント登壇等でも活動中。カンヌライオンズヤングPR部門国内ブロンズ、宣伝会議賞協賛企業賞、販促会議コンペティション(販促会議賞)ゴールド、経済産業省クールジャパン大賞など受賞。NewsPicksにてカテゴリピッカーを務める。
谷川原祐介
Pharmacokinetics and Pharmacodynamics (Pharmacometric) Pharmacogenomics, Therapeutic Drug Monitoring (TDM)、薬剤反応性の個人差研究を専門とし、投薬個別化および医薬品開発におけるPK/PDの活用に関する研究に従事。
慶應義塾大学医学部臨床薬剤学教授
京都大学薬学部卒業、同大大学院薬学研究科博士後期課程修了、薬学博士、京都大学医学部附属病院薬剤部 講師、神戸大学医学部附属病院薬剤部 助教授を経て、平成10年慶應義塾大学教授(医学部薬剤部)就任、現在に至る。
岩澤ありあ
未来に羽ばたく「翼」を小中高生に授ける駆け出しパイロット。
三菱電機株式会社で人工衛星に搭載する計算機の設計・製造業務に従事後、大学に戻り、宇宙技術や地理空間情報を用いた社会課題解決を通じた人材育成事業に取り組む。現在は、小中学生を対象とした科学技術/研究教育プログラムの設計・運営に携わる。
著書に訳書「デジタル・アポロ -月を目指せ 人と機械の挑戦-」。
慶應義塾大学理工学部物理学科卒。同大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了。研究員。
田澤雄基
2014年慶應義塾大学医学部卒。医学部生時代に医療IT系ベンチャーを起業し、東証一部上場企業に売却。卒後は研修医を経て慶應義塾大学医学部精神・神経科に入局。その後、同大学院に入学し、人工知能やIoTを活用した精神疾患の定量的診断研究を行っている。また同医学部の産学連携プロジェクトを兼務し、慶應医学部健康医療ベンチャー大賞を設立、実行委員長を務める。大学外では夜18-22時に診療する予防専門のMIZENクリニックを都内に複数開業し、働く人のための夜間診療を行っている。
吉元良太
東京大学大学院薬学系研究科修了後
味の素株式会社入社。医薬事業本部臨床開発部海外開発グループ長、Ajinomoto Pharmaceuticals USA 社長、Ajinomoto Pharmaceuticals Europe 社長、味の素株式会社 研究開発戦略部長、アミノインデックス部長、シニアアドバイザーを経て、2017年より慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター特任教授、2019年イノベーション推進本部特任教授 兼務。
国立研究開発法人科学技術振興機構リサーチコンプレックス推進プログラムにおける殿町WRCオーガナイザーとして殿町リサーチコンプレックスの構築を進める。
プログラム 2019年7月12日時点の予定であり変更となる場合がありますことを予めご承知下さい。
13:30  開会
未来に繋がる人づくりと殿町WRCが目指すもの

武林 亨 (慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科委員長・医学部衛生学公衆衛生学教授)
13:40 第一部:「自我作古:未来をつかむ君へ」
前野隆司 (慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授)
宮田裕章 (慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授)
鬼嶋一司 (NHK野球解説者、選抜高等学校野球大会選考委員、元慶應義塾大学野球部監督
  扶桑電機株式会社代表取締役社長)
モデレーター
木村和貴 (AMP共同編集長)
15:50 (休憩)
16:00 第二部:「未来を拓く人材育成プラットフォーム・殿町」
谷川原祐介 (慶應義塾大学医学部臨床薬剤学教授)
岩澤ありあ (慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科研究員)
田澤雄基 (慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程)
モデレーター
 武林 亨 (慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科委員長・医学部衛生学公衆衛生学教授)
17:30 閉会
吉元良太 
(国立研究開発法人科学技術振興機構リサーチコンプレックス推進プログラム殿町WRCオーガナイザー、
 慶應義塾大学ウエルビーイングリサーチセンター特任教授)
参加申込 参加ご希望の方は、本ページ下記フォームからお申込みください。
(事前登録制ですが当日会場への直接参加も可能です。)
お問合せ シンポジウム運営事務局
info@tonomachi-wb.jp

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