2020年12月20日(日) 【慶應義塾大学殿町タウンキャンパス・セミナールーム】
12月20日(日)にベーシックコース第4回目「未来のシナリオと、その実現のアイデアを考える」、十分な感染症対策を講じてオンキャンパス(対面)にて開催しました。
はじめに、吉元良太特任教授(ウェルビーイングリサーチセンター)より前回の振り返りと「研究倫理の話」についてお話しいただきました。
その後、アドバンスドコース会場とオンラインで接続し、アドバンスドコース塾生からベーシックコース塾生に向けて、研究を行う上でのアドバイスをもらいました。
休憩時間にはベーシックコース塾生全員にクリスマスプレゼントとして研究倫理に関する書籍がプレゼントされました。
今回のアイスブレイクでは、「ペーパータワー」を行いました。ルールは、A4サイズの紙30枚で、できるだけ高いタワーを作ったチームの勝ちです。
紙は切っても折ってもよいが紙以外は使えない、作戦タイム5分の間に、紙1枚だけは触ってよい、組み立てタイム5分、完成後手を放し10秒数える、
この制限下で優勝したチームは私たちの想像を超えた高さとなりました。
10年後にハッピーになるためのシナリオを考える際に、ブレインストーミングを使ってアイデアを出し合います。
出されたアイデアを「親和図」、「二軸図」といった方法で整理し、チームごとに発表・質疑応答が行われました。