活動報告

活動報告

2019年7月18日 【川崎市生命科学・環境研究センター(LiSE)1階会議室】

第2回Tonomachiウェルビーイング市民公開講座が行われました。

JSTリサーチコンプレックス推進プログラムの中核機関である慶應義塾大学が川崎市と日本メドトロニック株式会社の共催を得て2019年7月18日(木)に第2回Tonomachiウェルビーイング市民公開講座を開催しました。

はじめに、日本メドトロニック株式会社メドトロニックイノベーションセンターの何川修一センター長より開会の挨拶をいただき「治療可能な認知症!?~症状を知るうえで早期診断、早期治療ができるように心がけるポイントとは?~」と題する公開講座を行い、殿町地区にお住まい方々はじめ川崎市に在住、ご勤務される55名の方々参加いただきました。
先生方の講演をお聞きになったうえで、会場からはご自身のご体調についてのご質問などが出て、専門分野の先生方から丁寧なご説明を受けていました。

当日、「足元がふらふらする」「認知症症状が強くなった」「最近尿失禁してしまう」といった症状が年齢のせいではなく、「特発性正常圧水頭症(iNPH)という病気かもしれないというお話を中心に以下のお二人の先生方よりお話を頂きました。

講演1 三輪 点 先生(慶應義塾大学医学部 脳神経外科 専任講師)

講演2 中島 円 先生(順天堂大学医学部 脳神経外科 准教授)

なお、今後も殿町地区の住民、お勤めの方々をはじめとする川崎市の方々に対する医療・ヘルスケア啓発のための講座を開催していく予定です。

お知らせ / 融合研究・その他お問合せ

お気軽にお問い合わせ下さい。また、様々なお知らせやイベントも公開しております。是非ご覧下さい。