活動報告

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教育講座「画像科学の最前線―基礎数理から医療応用まで」を開催いたしました。

リサーチコンプレックス推進プログラムの一環として地方独立行政法人　神奈川県立産業技術総合研究所（KISTEC）主催による教育講座「画像科学の最前線―基礎数理から医療応用まで」を10月７日（土）～8日（日）の２日間、かながわサイエンスパーク内会議室で開催いたしました。

両日ともに30名以上の方が受講され、受講者の方々からは「とても充実した2日間で興味深いカリキュラムがきちんとつながっており知識を増やしやすかった。」と評価いただきました。また、登壇いただきました講師の先生方にもご専門分野とは違った分野の講義を聞き「異分野間の交流（協働）についての課題、重要性について理解ができ有意義であった。」「医用画像の機器、原理、手法について広くサーベイする講演を聞きテーマ的、レベル的に期待通り満足できる内容であった。」等々ご意見をいただきました。画像科学の技術進化が医療現場での『経験と勘』と呼ばれるものを数学という武器（方程式）を活用する事で解明し、共有可能なものにしていくアプローチが開始されており、5年後、10年後の展開が楽しみとなる講座でした。