活動報告

活動報告

2017年10月26日 【川崎生命科学・環境センター(LiSE)1階会議室】

殿町ウェルビーイングイノベーションスクール 次世代ヘルスケア情報プラットフォームの現状とAI最前線
~第1回講座「Person-centered Open Platform for Wellbeingとは何か?」~を開講しました。

本スクールは、リサーチコンプレックス推進事業における各種ICTプロジェクトの紹介を通じて、人工知能や深層学習等を含む最先端データサイエンスの動向を解説し、 具体的な社会実装の手順を示しつつ、どのように地域や国全体のWellbeigの向上に貢献できるのかを、講義やパネルセッションを交えながら解説することを目的に開講され10月26日はその第1回目として慶應義塾大学医学部 医療政策・管理学教授の宮田裕章氏をコーディネーターとして「Person-centered Open Platform for Wellbeingとは何か?」について元厚生労働省(現在:北九州市保健福祉局 地域医療課長)でICT懇談会の報告書をまとめ上げた青木穂高氏、慶應義塾大学医学部一般・消化器外科医師(乳癌専門医)の林田哲氏、国立国際医療研究センター グローバルヘルス政策研究センター 特任研究員(医療情報法政策専門)の藤田卓仙氏、慶應義塾大学医学部 医療政策・管理学教室助教(医療政策専門)平原憲道氏を講師としてお招きし講義を行っていただきました。講義後には宮田教授のコーディネートにより参加受講者との意見交換、質疑応答が活発に行われ、第1回から熱のこもった講義となりました。
11月30日には第2回目の講座として「次世代型ヘルスケアシステムやAIの現状と展望」を開講予定です。ご期待ください。

 

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