国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)リサーチコンプレックスプログラムオフィサーである結城章夫氏及びアドバイザー、専門委員による殿町ウェルビーイングリサーチコンプレックス拠点の事前評価及び視察が行われました。
11月10日(金)9:30から13:00の日程で本リサーチコンプレックス推進事業監督機関である国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のプログラムオフィサーである結城章夫氏以下、伊地知寛博アドバイザー、西澤民夫アドバイザー、樋口知之専門委員、宮下敬宏専門委員をはじめイノベーション推進部の方々による事前年度評価及び拠点視察が行われました。
当日は中核機関である慶應義塾大学の青山藤詞郎常任理事(リサーチコンプレックス推進プログラムチーフエクゼクティブオーガナイザー)よりリサーチコンプレックスの全体概要、ビジョンを説明いたし、マネジメント体制KGI/KPI全体概要に関してを吉元オーガナイザーより、また中核自治体である川崎市鈴木本部長、神奈川県の金井室長より拠点形成の状況及び神奈川県の取組について説明を頂いた。
その後、KGIの詳細説明、KPIの設定状況及び進捗状況を各プロジェクト毎に融合研究(4つのコア技術領域)については各研究リーダーの先生方より、共通機能及び人材育成については武林オーガナイザーより、事業化支援については服部オーガナーザーより、推進体制については吉元オーガナイザーより説明を行いました。
説明後には、活発な意見交換、質疑応答等を行い一定の評価を頂いたと同時に現時点での課題等のご指摘も頂きました。
今後は年度評価に向けて現時点で推進している活動をより一層進捗させていく事でご了承を頂きました。
また、事前評説明会の後には10月より新たに竣工した慶應義塾殿町タウンキャンパス内施設を視察頂きました。
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