活動報告

活動報告

2018年1月25日 【東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール】

理化学研究所医科学イノベーションハブ推進プログラム&Tonomachi リサーチコンプレックス ジョイントシンポジウム
「Society5.0時代のヘルスケアの在り方」を開催いたしました。

日時: 2018年1月25日(木) 13:00~18:00
場所: 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
主催: 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

国立研究開発法人科学技術開発機構の推進する理化学研究所医科学イノベーションハブ推進プログラムとTonomachiリサーチコンプレックス推進プログラムのジョイントシンポジウムが2018年1月25日に東京大学本郷キャンパス伊藤国際学術研究センター内の伊藤謝恩ホールにて開催されました。

当日は濵口道成理事長による開会挨拶の後、特別講演として日本医療研究開発機構理事長の末松誠氏による招待講演を頂き、特別講演として株式会社メディヴァ代表取締役の大石佳能子氏、The Diary Corporation,CEO and FounderのMr.Hamish MacDonald、株式会社DeNAライフサイエンス代表取締役の大井潤氏に講演を頂きました。休憩をはさみ各推進プログラムのリーダーとして活躍されている理化学研究所医科学イノベーションハブ推進プログラム副プログラムディレクターの桜田一洋しとTonomachiリサーチコンプレックス推進プログラム基盤整備リーダーで慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教授の宮田裕章氏によるCross Talkセッションを行い、各プログラムで推進している事業概要の解説を頂きました。その後は共催の理研AIPの取組みとして理化学研究所 革新知能統合研究センター 副センター長の上田修功氏に講演を頂きました。

さらに、各推進プログラムの事例紹介として理化学研究所医科学イノベーションハブ推進プログラム ユニットリーダーの川上英良氏、Tonomachiリサーチコンプレックス推進プログラムオーガナイザー(人材育成担当)で慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科委員長・医学部教授の武林亨氏よりお話を頂きました。

最後に講演を頂きた方々8名に参加を頂き、株式会社情報医療のCEO 原聖吾氏をモデレーターとしてパネルディスカッションを行いました。

300名を超える参加者の中、専門分野におけるご講演、推進プログラムにおけるSociety5.0時代におけるヘルスケアの在り方の議論、活発な意見交換等が行われ、ディスカッション終了後には参加者からの質問、意見等をいただきあっという間に閉幕となりました。

今後は、各推進プログラム間での連携も視野に入れ、様々な成果を輩出していく事を掲げ、閉会となりました。

閉会後は意見交換会が開催され、その会場内では2社の企業における「ショートプレゼン」も行われ、参加者間の親睦が図られました。

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