活動報告

活動報告

2018年1月31日 【慶應義塾大学殿町タウンキャンパス(RGB-TONOMACHI-2 A棟)4階教室】

殿町ウェルビーイングイノベーションスクール 次世代ヘルスケア情報プラットフォームの現状とAI最前線
~第4回講座「次世代型ヘルスケアシステムやAIの現状と展望」~を開講しました。

第1回10月26日に開催したスクールの第4回(最終回)として、今回は慶應義塾大学医学部 医療政策・管理学教授の宮田裕章氏をコーディネーターとして「Wellbeing を実現するコホート研究のフロンティア」について九州大学大学院医学研究院 衛生・公衆衛生学分野教授の二宮利治氏による「地域住民における認知症の疫学研究」、グラクソ・スミスクライン株式会社 開発本部イノベーション戦略部マネージャーの張 家銘氏に「イノベーション創出を目指して:英国における先行事例と日本における新たな挑戦」、慶應義塾大学医学部 百寿総合研究センター専任講師の新井康道氏に「医療・介護保険データと融合した新しい高齢者コホート研究による健康増進プログラムの開発」、慶應義塾大学医学部 衛生学公衆衛生学助教の原田成氏による「地域住民におけるゲノム・メタボロミクス・コホート研究と個別的予防医療への展開(鶴岡メタボロームコホート研究)」をそれぞれ講演頂きました。最終回となる講義は新たに誕生した慶應義塾大学の殿町タウンキャンパスの教室で行われ、高齢化社会が進む中、いかにして健康寿命を延伸していけるか、如何に日常生活の中で健康管理、予防を推進していけるか、様々な専門家の観点からご発表を頂きました。講演終了後には、宮田教授のコーディネイトにより、受講者からの質問、意見等をいただき活発な討論が繰り広げられました。

また、最終回という事で全4回を出席された方々には、宮田教授より慶應義塾大学の『修了証』を授与致しました。

お知らせ / 融合研究・その他お問合せ

お気軽にお問い合わせ下さい。また、様々なお知らせやイベントも公開しております。是非ご覧下さい。