活動報告

活動報告

2018年10月22日 【国立研究開発法人 国立国際医療研究センター グローバルヘルス政策研究センター(iGHP)会議室】

殿町ウェルビーイングイノベーションスクール「ICTの変革が実現する、ヘルスケア新時代Day1~第一人者に聞くヘルスケアイノベーションの衝撃」セミナーを開催いたしました。

2018年はじめに米国FDAから糖尿病網膜症の診断を眼科医と同等に行える(診断書発行可)AI として認可を受けた「IDx-DR」について、開発したIDxテクノロジーズの創業者であるアイオワ大学眼科部・視覚科学部教授Michael Abramoff博士が来日され、IDxの歴史的な認可までのストーリーと今後のビジョンについてお話しをいただきました。続いて株式会社トプコン常務執行役員 大上二三雄様からはiDx-DRを実現した同社のヘルスケア戦略についてお話をいただき、またアマゾンウェブサービス株式会社 パブリックセクター・総括本部長の宇佐見潮様からはクラウドがもたらす新時代のヘルスケアについてお話をいただきました。講義終了後は、宮田裕章慶應義塾大学教授/グローバルヘルスシステムイノベーション研究科長をモデレーターとして講演者と活発な意見交換や参加者との質疑応答が行われ、ご参加いただいた皆様は、次世代AIとイノベーションに関する最先端データサイエンスの動向を学びました。 Day2の講義は12月12日(水)に殿町タウンキャンパスにて「次世代UHCとSDGs~国境と世代を超えるウェルビーイング(英語)」を開催いたします。

※本セミナーは以下の体制で実施いたしました。
主催:殿町リサーチコンプレックス推進プログラム(中核機関/慶應義塾大学)
協力:国立研究開発法人 国立国際医療研究センター グローバルヘルス政策研究センター(iGHP)
   株式会社トプコン

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