活動報告

活動報告

2019年2月15日 【川崎市生命科学・環境研究センター(LiSE)1回会議室】

第1回Tonomachiウェルビーイング市民公開講座が行われました。

JSTリサーチコンプレックス推進プログラムの中核機関である慶應義塾大学が川崎市と日本メドトロニック株式会社の共催を得て2019年2月15日(金)に第1回Tonomachiウェルビーイング市民公開講座を開催しました。

はじめに、吉元良太慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター特任教授から殿町キングスカイフロントの現状を紹介した後、「足は第二の心臓~循環器病から足を守るためのフットケア・血管内治療最前線~」と題する公開講座を行い、殿町地区にお住まいであったり、お勤めの方々30名ほどに参加いただきました。先生方の講演をお聞きになったうえで、会場からはご自身のご体調についてのご質問などが出て、専門分野の先生方から丁寧なご説明を受けていました。

当日、足の病変とフットケアについての新しい治療方法や診療科を越えた連携などについてお話くださった先生は以下のとおりです。

司会:長谷部 光泉 先生(東海大学医学部医学科 専門診療学系画像診断学領域 教授)

講演1 大浦 紀彦 先生(杏林大学医学部 形成外科 教授)

講演2 横井 宏佳 先生(福岡山王病院循環器センター長/国際医療福祉大学 教授)

なお、今後も殿町地区の住民、お勤めの方々に対する医療・ヘルスケア啓発のための講座を開催していく予定です。

司会の長谷部 光泉 先生

講演1の大浦 紀彦 先生

公開講座を受講されている殿町在住、在勤の皆様

講演2の横井 宏佳 先生

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