活動報告

活動報告

2019年3月11日(月)【川崎生命科学・環境研究センター1階大会議室・川崎キングスカイフロント東急REIホテル】

Wellbeing Innovation Summit-Tonomachi Day 2019-
~データビッグバンが「生きる」を再発明する~ を開催いたしました。

2019年3月11日(月)にWellbeing Innovation Summit-Tonomachi Day2019- ~データビッグバンが「生きる」を再発明する~が開催されました。

当日の朝は春の嵐の様相でしたが、開催時間が近づくにつれ、晴れ間がのぞき対岸の羽田空港方面にはきれいな虹がかかりTonomachi Day2019を祝福しているかのようでした。

13時から始まったフォーラムでは、最初に主催者である慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター特任教授、リサーチコンプレックス推進プログラムオーガナイザーである吉元良太先生が開会の挨拶を述べ、続いて今回ご共催を頂いた川崎市の臨海部国際戦略本部国際戦略推進部部長の白鳥滋之氏よりご挨拶を頂きました。

第1部は、慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室の宮田裕章教授によるキーノートスピーチ「The New Civilization:Health and Wellbeingにおける必須の論点とは何か」を講演頂きました。そのまま宮田先生に座長をお努めいただきICTを使ったPeOPLe(Person centered Open Platform for Wellbeing)のオープンプラットフォームに関連したSpecial Session-パイロット事例紹介-として5名の方々よりご発表を頂き質疑応答を行いました。休憩をはさみ登壇者の方々でのパネルディスカッションも行い活発な意見交換がされました。

また、Special Sessionの途中で2011年3月11日14時46分18秒に発生した東日本大震災の被災地の復興と犠牲者への祈りを込めて1分間の黙祷を行いました。

第2部は、世界最大級のベンチャー企業アクセラレータのPlug and Play Japan株式会社及び川崎市産業振興財団様のお声がけにより集まった国内外から9社のスタートアップ企業のプレゼンテーションを行いました。各社ともにユニークなビジネスモデルを構築中の企業であり、プレゼンテーション後には活発な質疑応答が行われ、第1部で講演を頂いたプレゼンターの方々より貴重なコメントもいただきました。

フォーラム終了後には、さらに参加者同士の親睦を図る上でネットワーキングパーティーが会場に隣接する川崎キングスカイフロント東急REIホテルのラウンジで開催され、多くの方が参加されコミュニケーションを深めて頂きました。

Tonomachi Dayは本日がスタートアップで、今後も継続的に実施をし様々なWellbeingに取り組んで参ります。

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