2016年より推進しているリサーチコンプレックス推進プログラムの一環で展開している川崎市殿町エリア(多摩川を挟む羽田空港の対岸)における人材育成プログラムの集大成として人材育成シンポジウム「未来をつかむ」を開催いたしました。
本推進プログラムの中核機関である慶應義塾の創始者である福澤諭吉の建学の精神の中心をなす考え方の中に『「自我作古(我より古を作す/われよりいにしえをなす)」という考え方があり、前人未到の新しい分野に挑戦し、たとえ困難や試練が待ち受けていても、それに耐えて開拓にあたる勇気と使命感』を持った人材を育てることが大事と述べています。現在の社会的課題に対峙して社会システムに変革をもたらす事の出来る人材をいかに育成していくか、各方面でご活躍の方々をお招きし、各々の観点からお話を頂き、議論を深めました。
当日は、小・中・高校生・大学生・大学院生から企業、アカデミア、行政関係者までの100名を超える多岐にわたる方々の参加をいただき意義のある時間となりました。
当日プログラム
※第1部、第2部ともにパネルセッションを行い、各登壇者の方々による白熱した議論がされました。
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